福の神は幸福をもたらす優しい神様。
お腹をすかした餓鬼(ガキ)も家に入れてあげる。
だから、福の神は家に入れ、餓鬼(ガキ)や鬼(女)は家に入るなという意味を込めて「鬼は外、福は内」になった。
子供や女に食事を与えない。
本当は貴族から始まった奴隷に対する扱い。
「鬼は外、福は内」
子供や女性を外に追いやり、福の神だけを呼び込もうとする呪いの言葉。
これを2月3日に国中の人々が口にする。
女性は大切にされなくなり、子どもは減る。
まさに呪。
自分たちで呪あうのはもうやめよう。