いつも娘と2人の時は、極力混んでる交通機関は使わないようにしているが、今日は必要に迫られ娘とバス乗車。

「今日は座れないからね」と娘に言うと
「えぇー！座りたいの！」とか言ってる。

でも仕方ないから、ほらここに立つよって、
1人席の横に立つと、そこに座られてた70代後半ぐらいと思われるおじさまが、
娘を見てからすぐに立ち上がって
「どうぞ」って、席を譲ってくださった。

その時私は、娘が癇癪を起こしたらどうしようとビビっていたので、もう感激。

おじさまに全力で感謝の気持ちを伝え、娘にもお礼を言うように言って、席をお譲りいただいた。

そのおじさまも、おじいちゃま、と言ってよい風貌、
もし私が座っていてこの方が立ってらしたら、席を譲ろうと思う感じの方だった。

手荷物にカバンを持っていらしたから、思わず
「お荷物持ちましょうか？」
と聞いてしまったのだけれど、
「いいえ、大丈夫ですよ。お気になさらず。」
とご丁寧におっしゃって。

降りるところは同じ終点だったから、降りるときにももう一度「本当にありがとうございました！」と伝えた。

ほんとうに優しい、素敵な方はいるものだ...🥲