熟年同士でW不倫関係にある男性がいて、お互いに離婚してその後再婚したいと一緒に話し合っています。彼の方は以前配偶者と話し合ったのですが、その配偶者は生活基盤を心配して簡単に応じてくれないようです。 私の夫は離婚により婚姻期間数十年分の財産等を持って行かれるのを嫌っており協議ではなかなか離婚が進みません。

そこで彼とお互いに同じタイミングで家を出て一緒に暮らして、別居期間を長く設けることで、お互いに調停、あるいはそれでもダメなら裁判で認めてもらおうと話し合っています。

その場合離婚が認められるほどの長期別居となると、お互い別々に賃貸暮らしをすると出費がかさむので、最初から同じ部屋を借りて住もうかという話になっています。

ただ、裁判で有効な客観的な婚姻破綻を示す別居の証拠として、住民票を引っ越し先に移す必要があると思いますが、そうすると彼の配偶者に簡単に引っ越し先がバレてしまいます。

そうなると、現段階では不倫はばれておらず、できればこの先も知られることなく済ませたいのですが、別居先に私がいることも現地に来られてばれたら面倒になる心配があります。

かといって住民票を移さないと、客観的な破綻の証拠作りが始められません。

私の場合は夫にＤＶがあるので住民票閲覧に制限をかけられますが、彼の配偶者はそういう問題はないため（軽いモラハラはありますが）困っています。

【質問1】
別居期間の証拠を残すなら、別居と同時に、彼の配偶者に知られようと住民票を移すべきですが、例えば住民票は暫く移さず郵便物の転送手続きをし、転送郵便物を破綻別居期間の証拠として裁判で認めてもらえますか？

【質問2】
彼が住民票を移した場合、彼の配偶者に新住所が分からないようにすることは、たとえば弁護士に依頼することで可能になることはあるのでしょうか？

【質問3】
別居先に彼の配偶者やその娘が押しかけてきて騒がれることも不安です。弁護士さんに仲介を依頼すれば、押しかけられる心配はなくなりますか？それでも押しかけられる可能性はあるのでしょうか？

【質問４】
もう一つネックなのが、彼名義の家のローンが数百万程度ですがまだ残っていることです。
ネットで調べてみると、ローンの低金利の条件がそこに住んでいることとなっていて、
名義人が引っ越しして別の住居へ住民票を移してはいけないようなことが書いてありました。

でもそれだと世の中には、家を買ったものの別居して離婚に至るようなケースは多々ありますよね？
まさか全員が、ローン払い済みとは思えません。

ですので、離婚前提の別居でもローンは払い続けるといった形で
住民票を移して引っ越ししても、ケースによっては銀行が了承してくれるものでしょうか？

もし了承してくれないなら、ローンを残したまま別居をした名義人の方々は
銀行に連絡せず黙って引っ越してローンだけ払い続けて、そのまま問題なかったということなのでしょうか？

以上何点か質問がありますが、宜しくお願い致します。